夫婦 マネー トラブル

夫婦間のおけるお金のトラブル

お金にまつわるトラブルとは、とてもシビアな問題です。日々の生活はもちろんのこと、人間関係そのものにも大きな影響を与えることとなります。特に、最も近く親しい人…夫と、妻。夫婦は最も近い位置にいますから、誰よりもその影響がおおきくなるのです。「愛さえあればお金なんて関係ないわ!」なんて思うのは最初だけ。時間が経つにつれて、そういった思いはどこかに忘れ去られてしまうのです。恋は盲目…とはよくいいますが、まさにその通り、現実が次第に見えてくるようになるのですね。

 

特に夫婦間におけるお金のトラブルで多いのが、旦那に内緒でお金を借りる…ということです。お金の事が原因で夫婦喧嘩に発展する事は珍しくなく、この旦那に内緒でというのがさらに事態を悪化。裏切られた感が強く、冷静になって考える事ができなくなるのです。相手の気持ちも十分に考える余裕もないですから、最悪、夫婦喧嘩が絶えない関係に…。まずは原因をしっかりと見据え、その対処法を実践するようにしなければ何も解決にならないのです。

 

ちなみに、たまにする夫婦喧嘩は、円満な夫婦関係を構築するためのプラスの要素…ともとれますが、あまりにも頻繁におこなっている夫婦喧嘩は危険!不要な喧嘩は避けるようにしたいものです。


消費税アップによる両者の言い分

夫婦間でのお金に対する…それはいろんなところに存在しています。奥さんからみれば旦那から渡されるお給料であり、限られたなかであれこれとやりくりしていくのはとても大変です。そして旦那さんからしてみれば、おこづかい。これだけ一生懸命に働いているのに、これだけしかもらえない…そんな不満を抱えていることもすくなくありません。つい最近、消費税が上がった事により、ますます奥さんも旦那さんもやりくりが大変となってきています。どちらも厳しい状況になっており…それが原因で喧嘩に発展しやすくもなっているのです。

 

あるサラリーマンを対象としたアンケートでは、そのおこずかいの金額がどんどん減少してきているのがわかりました。2010年では平均3万5千円あったのが、2013年度では平均が3万ちょっととなっています。この減少には、消費税の増税が大きく関係しているのでは…なんていわれています。

 

増税に対して給料をアップしてほしい…という声がニュースでも聞こえてきますが、これは家庭内でも同じ。増税に対してその分おこづかいをあげてほしい…という声が旦那のほうからあがってきているのです。旦那さんからしてみれば、「消費税が上がった分補充してくれなければ、結果的にはマイナスではないか」という言い分が。でも、奥さんからしてみれば、「増税した分、支出を控えなければいけない。おこづかいも例外ではない」という反論。どちらもその通りなので、いつまでたったも議論は平行線で終わってしまうのです。


おこずかい…本当はどうしたい?

切実なおこづかい問題。どちらも言い分ももっともでありますが、その本音はどうなのでしょうか?ある既婚者を対象としたアンケートでは、消費税にともなって旦那さんのおこづかいをあげるかどうか…という質問にたいして、「上げるべき」と答えたのは全体の1割にも満たない結果となりました。これは驚くべき数字です。「下げるべき」と答えたのは2割で、あとの7割弱は「現状維持」といった答えを出したのです。旦那さん的には、本当は上げてほしい…だけど、家計の事を考えると厳しいのはわかっている。奥さんからしてみれば、本当は上げてあげたいけど…家計の事を考えると無理。両者とも、本当のところは相手の要望を聞いてあげたいと思っているのですね。

 

このアンケートからも、ほとんどの家庭でおこづかいが現状をキープされている事と思われます。ですが、これも消費税がさらにアップするようなことがあれば…どうなるかわかりません。先のアンケートでも増税に伴っておこづかいがカットされていますが、そうなる可能性もあるのです。


共働き夫婦であるがゆえの悩み

現代社会では、女性が社会進出する場もどんどん増えてきています。昔は旦那さんが働いて、奥さんは家を守る…といったパターンがほとんどでしたが、今では旦那さんと同じように働いている奥さんもたくさんおり、共働き夫婦なんてさして珍しくなくなっているのです。

 

これは悪いことではないのですが、共働きする上でのお金のトラブルというのも発生しやすくなっています。旦那さんと奥さんが働いて得たお金は、きっちりと同じ金額ではありません。その収入をどのように管理していくか…それにはさまざまな方法がとられています。収入は一つにして奥さんが管理する、もしくはそれぞれで管理する…の2つに大きく分かれます。後者にしては、住居費や生活費など、必要なものに対して折半する、もしくは担当制にする…なんて方法がとられているようです。一つにあわせて管理するのは楽ですが、そのやりくりの仕方などが原因となって喧嘩に発展することもあります。

 

共働きでの収入は、家計が安定しやすいメリットがあるものの、その管理で行き違う事もあり…それが喧嘩の原因になってしまうこともあるのです。支出だけでなく、貯蓄に関してもどうするかきめていかなくてはいけません。たとえ夫婦という関係であっても、そこらへんはきちんと決めておかなくては、やがては大きなトラブルになる可能性もあります。しっかりと話し合い、ある程度は決めておくのが大切な事となります。


更新履歴